#ITの話
ハッシュタグってSNSでキャンペーン応募時につけるシャープのことでしょ、という理解で長らく生きておりましたが、ハッシュ#とシャープ♯の違いをつい最近知りました。
ですが通販トラブルとかでコールセンターに電話をかけると、シャープを押して、と言われるのに電話機には#ボタンしかないわけで、間違った情報を垂れ流して生きているのは私だけではないはずです。
なぜハッシュの話をしているのかというと、gmailでラベルの便利さに目覚め、フォルダ分類はもう古い、マシンパワーが向上して全文検索が可能となった今、自作データの主体的な検索をするためには自分でラベルをつけておくべきなんだよ、というマインドになっており、このページでなんか思いついたら書いている落書きがものすごい数になってきたから手遅れにならないうちにラベル付けとこ、と思って、ラベルというのはgmail以外でいうところのハッシュタグだよねと思い至ったからでした。
ところが、googleサイトにハッシュタグを実装しようとすると骨が折れます。
どうやらサイト内検索がハッシュタグを無視する仕様のようであり、ならばプログラム検索を実装しようかと思ったら、プログラム検索は公開されるため外部検索扱いで、そうなるとこのサイトの検索拒否設定にひっかかります。つまり、googleサイトを非公開設定にしている場合、ハッシュタグの実装は不可能ないしとても面倒くさいのです。
仕方がないので、完全一致の内部検索にリンクを張ったタグを実装することにしました。「~~の話」とすることで、完全一致でハッシュタグの役割を果たせるはずです。我ながら原始的な解決です。
ただ、Google検索のインデックス作成が思ったよりも時間がかかるので、機能するまでに少し時間がかかりそうです。
2025年8月28日追記
内部検索の場合、インデックスは即時作成のようでした。おそらくブラウザかルーターのキャッシュが悪さをしていたのだと思います。