2026年1月8日
年々、広告の質が低くなっていると感じます。原因は明らかで、全部インターネットが悪い。
私はPCが大好きなのですが、狙っているPCのスペックを確認したくてメーカーの公式サイトに行くと、イメージ画像と長ったらしい文章が何個も何個も連なっていて、最後の最後にようやくスペックが出てくる。感性が刺激されなくてもいいんだよ。ゴーストライターが書いた芸能人名義の提灯レビューなんて読みたくないんだよ。
自動車も同じです。最も重要な主要諸元表になかなか辿り着けない。私が見たいのは車体サイズと燃費とタンク容量なんだ。外観写真とシートアレンジは見たいけれど、効果線入りの合成写真など見たくないんだ。砂漠や森林を走る機会は一生訪れないんだ。そんなでっかいフランスパンもどこで売っているかわからないんだ。
現代のLPはおよそすべてクソです。長大なスクロールの果てに、A4用紙1枚分の情報すら得られない。インターネット広告はクソでトイレが詰まりクソが逆流しているクソ地獄です。もうカタログのPDFファイルだけ置いておけと。
さらに、現代の広告業者はほとんどが輩(ヤカラ)です。WEBマーケだのSEOだの、お前らはちゃんとマルコフ連鎖や遷移確率行列を学んできたのかと。インターネットは電子の世界、0と1で記述できる事象しか存在しない世界です。浅い経験則でものを語るんじゃない。
そして、そんなチャラくて薄っぺらい輩連中に利用されている弁護士が多すぎる。本当に嘆かわしい。広告は自分で工夫しろ。広告業者から指示を受けていれば、遠からず非弁に身を落とすぞ。
私は20世紀末から21世紀初頭にかけてマーケターの卵として広告の訓練を受けていました。当時は、13文字で内容が伝わるコピーを作る訓練(新聞の見出し)、15秒で特定の商品のイメージを植え付ける訓練(TVCF)、2分間である出来事を詳細まで伝える訓練(ニュース報道)などを施されていました。私が広告をつくるわけではないのですが、誰に広告制作を依頼すれば良いのか見抜くためには、私自身が最低限のスキルを備えている必要があるからです。
だから広告チェックでは、ユーザーが求めている、ユーザーに訴求できる情報を真っ先に出すように指導しています。敷居が低い弁護士とか、誰も会ったこともない貴方に不義理なんて感じていないよ。輩の言いなりになるから正しい日本語すら使えないんだよ。アクセスの良さを強調したいなら、安心の料金体系とか便利な立地とか身近に感じる解決事例とか、具体的な情報をひねり出そうよ。精一杯いきむんだよ。自分で産んだクソはトイレから逆流してきた他人のクソよりもマシなクソなんだよ。
私のだらだら長文を書きなぐる悪癖は、弁護士になってから、懲戒怖さに、説明に不足がないことのみを追い求めた中で身に付いてしまったものです。私は元々は出来る子なのです。
インターネット時代には口コミを作るという広告手法も生まれました。そして口コミにはマイナスのものも存在します。私も誹謗中傷対策の相談を頻繁に受けますが、貴方たちはいたちごっこという言葉を知らないのかい?インターネットの世界では落書きにかかるコストはゼロ、削除にはコストがかかります。この構造を知っている連中は、落書きを削除されれば、コストをかけさせることに成功したと認識します。そして嬉々として新たな落書きをします。そのくらいわかれよ。
レビューの平均点数を下げられたことが問題なんじゃない。レビューの総数が低いから一部からの嫌がらせに影響を受けるんだ。圧倒的星5で塗りつぶせば平均点数は4.8や4.9になるのです。そのための工夫をしろと。ユーザーが満足した瞬間にその場で評価させろと。インターネット上の口コミだってリアルの人間が書き込んでいるんだ。リアルでの一本釣りを繰り返すことが口コミの件数につながるんだ。私はそういう業務マニュアルを作るように指導する仕事をしています。
弁護士らしい仕事をしていないからか、独身だからか、私は、なんか仕事してない人みたいに見られがちなのですが、ご飯を食べるためにちゃんと働いているんです。私にはマーケとか広告のスキルもあるから裁判所に行かなくともご飯が食べられるのです。働きたくないでござるのは働いているからなのでござる。