#教育の話
2026年3月2日
ポピュリズムは反知性主義と同義だと言われてきましたが、おそらくインターネットの普及によって、自称知識人から大衆と蔑まれてきた有権者が知性を獲得して、ポピュリズム=リアリズムとなってきました。
ドナルド・トランプ大統領を反知性主義の権化であるかのように語る自称知識人は掃いて捨てるほどいますが、とんでもない。私が考えるトランプ大統領はリアリズムの権化であり、リアリズムとは知性の現れです。
ただし、私は、知性主義の中には合理主義と合目的主義が存在していると考えています。
合理主義とは、手続が適正であることを前提に、手続を履践することです。途中式を重視する態度と言い換えられるかも知れません。知性主義という言葉からイメージされるのが合理主義でしょう。
一方の合目的主義は結果主義とも言いかえられるもので、突き詰めると、求める結果さえ得られれば手段を問わないという極論に至ります。私が考えるトランプ大統領はここに位置づけられます。リアリズムを突き詰めた姿が合目的主義であるとも評価できます。
2月28日に実行された壮絶な怒り作戦に対するヨーロッパ諸国の反応は、合理主義者からのトランプ大統領に対する評価を端的に示しています。目的の正しさは認めるから批判はしないが、手続を無視したやり方を是認するわけにはいかないのでノーコメント。私は経済学出身で、徹底した合理主義者を自認していますから、同様の態度にあります。
トランプ大統領の評価を語りたいわけではなく、トランプ大統領を支持する者は合目的主義者であり、私のような合理主義者は、手続を無視したトランプ大統領を支持するわけにはいかないが、そのもたらす結果を利用しようと考えています。大衆が知性を獲得した結果、トランプ大統領が誕生したのです。
もっとも、私が合目的主義に与さないのはリスクがあるからです。目的達成の可能性最大化のみを考えれば合目的主義は優れていますが、失敗した場合のリスクも折り込めば得られる期待値は合理主義が勝ります。壮絶な怒り作戦の成功条件は徹底です。これを怠ればテロによる反撃を許すことになります。しかし徹底はなかなかに難しい。私たち合理主義者がトランプ大統領の目的の正しさを認めつつも支持しない理由はそこにあります。
私に言わせれば、ポピュリズムの権化はバラク・オバマ元大統領です。目先の票のみを追い求め、結果的にイランによる核兵器開発を加速させました。北風と太陽という寓話がありますが、外交における太陽政策は誤った方法論です。外交においては、北風とは軍事力の行使、太陽とは経済封鎖による兵糧攻めであると整理すべきです。暑いからコートを脱ぐ、で、コートを脱がせてどうするの?干上がって水が欲しいと懇願してきた、だからこそ、水が欲しければ何をしろ、と要求できるのです。弁護士ならば交渉の作法は知っているでしょうに。状況を整え、相手に何かを差し出す覚悟をさせることこそが、交渉のテーブルにつかせるということです。対話による解決とは約束の履行を担保することまで含むというのに、それを怠ったことは罪です。しかし、当時の大衆は、それを罪だと感じるだけの知性を持ちませんでした。悲しいことです。
大衆が知性を獲得する中で、取り残されたのが自称知識人です。
彼らは、なぜトランプ大統領が支持されるのか、強く批判されないのかを理解するだけの知性を持ちません。自身を知識人と位置づけ、他者の知恵を取り入れる貪欲さを失えば、教科書から学んだ知識が頭に残るだけで、知性は磨かれなくなるからです。
そんな、知性を磨かなかった自称知識人が、知性を獲得した大衆を、ポピュリズムだ、反知性主義だと攻撃して、誰にも相手にされない。ざまあみろという気持ちになります。私は知性なき知識人が大嫌いです。
2026年3月3日
テレビを見ていたら、コメンテーターたちが、なぜイランを攻撃したのかわからない、アメリカ国内の選挙対策ではないか、と主張していました。呆れてものも言えません。
たしかに選挙対策の側面もあるのでしょうが、それよりも、今ならばイランを潰せるということが大きいのです。
ロシア⇒イラン⇒ハマス、ヒズボラ、フーシ
とまで書けばいい加減にわかるのではないでしょうか。
イランは核開発は平和利用目的だと主張し続けていますが、各地でテロ組織を支援している国が信用されると思ってるの?バラク・オバマは信用したけどさ。そもそも、産油国が何言っちゃってんの?大気汚染を気にして、原発のクリーンエネルギーという側面を、と言えば、フランスが喜んで原発を売ってくれるよ。核分裂の研究目的は、大気汚染の克服(かつての日本)、原油依存からの脱却(イランには該当し得ない)、核兵器開発、しかないのです。平和利用って何よ?核兵器による防衛って意味?
日本でも核兵器による防衛の可能性が指摘されている理由も考えてみましょう。核兵器が戦争を抑制するというのは厳然たる事実です。もし核兵器がない世界ならば、ロシアと中国はとっくに滅ぼされています。
ロシアも中国も戦争やってるよね、というお馬鹿な反論がなされるのですが、ロシアや中国の滅亡可能性がある戦争は起こらないでしょ?なぜ起こらないか、を考えるときには、起こしたらどうなるか、を考えるのです。最後っ屁で核が発射される光景が目に浮かぶでしょう?浮かばなければアレだ。次の人生にご期待ください。
最後っ屁を考えた時、必要となるのは広大な国土です。ロシアも中国も広いでしょうが。さらに、隠密性を備えた原子力潜水艦も核ミサイル発射台として脅威です。なぜロシアがウクライナ侵攻にこだわるのかわかってきましたか、このバカちんが。
おバカが多いと経験的に知っているので、小学生でもわかる理屈を補足すると、ロシアの港はほぼほぼ全部凍っているの。ロシアは海に面しているようで面していないの。海に出てどうするか、そこに核ミサイル発射台が広がるでしょ!ウクライナ戦争は、核は使われていないけれど、核のための戦争なのです。だからヨーロッパは必死になってウクライナを支えているの。
で、日本防衛のお話ですよ。日本は実は国土がとっても広いのです。海もガッツリ使えます。日本が核武装したら最強じゃね?というのは誰もが思っているお話で、だから日本にだけは核を持たせてはならない、と世界は考えてきたのです。ところが、トランプ大統領は、かなり日本を信用してくれているみたいで、日本も核武装したら?と言ってくれました。千載一遇の好機である!と考える人を、私は否定することができません。
ただし、核兵器なんて無い方が良いに決まっていますから、核兵器を感知して自動攻撃する装置とか、SF的なものの発展を期待したいという思いもあります。初代種ガンダム、私は結構好きでした。運命は擁護不能だけれど。そうでなくとも、衛星からの監視能力が高まれば、核ミサイル発射台の位置を特定できて、同時一斉先制攻撃で破壊できるという未来もあります。ますますロシアの狙いがわかってきたのではないでしょうか。
私は技術発展を信じたいドリーマーなので核武装には反対ですが、それでも、核で日本を守ろう、というのは、核の平和利用そのものなの。被爆国なのだから核を持つなどとんでもないで思考停止する連中が私は一番嫌い。再び核を撃ち込まれないためにどうするかを議論しているの。誰も戦争をしたいだなんて思っていないの。議論はしましょうよ。議論すれば良い知恵が出るかも知れません。
イランの狙いに戻りましょう。イランと北朝鮮っていうのはとっても似ていて、核兵器開発でも協力しています。両国は、小型の核ミサイルを作って、世界中に売ろうと考えています。将来の外貨獲得手段として核兵器を位置づけているのです。これは本当に危険なことで、核の脅威とは最後っ屁、どこから撃ってくるかわからない状態が怖い、という恐怖を加速させます。しかも、自爆覚悟の失うものがないテロリストの手に渡れば、ちょっと気に食わないことがあったら、突然核ミサイルが飛んでくる世界になります。だからイランと北朝鮮は滅ぼさなければならないと、アメリカは考えているのです。流石は世界の警察。世界の警察であることを否定したトランプ大統領は、それでも根っからのアメリカ人なのだなと思いました。
イランと北朝鮮の背後にいるのは、ロシアと中国という悪の二大巨頭です。両国ともに核と広大な国土を併せ持つので、倒せません。イランに対して、北風と太陽(兵糧攻め)のうち、太陽を採用しても、両国が経済を支えるので倒しきれません。精々、核兵器開発のペースを遅らせるくらいです。トランプ大統領がイラン核合意を破棄したことを、私は強く支持します。
いよいよ本題の、なぜ今なのか、です。
ロシアはウクライナ戦争の長期化で疲弊しています。ハマスの暴走によってイスラエルがブチ切れたことに便乗して、イランの下部テロ組織であるハマスとヒズボラを叩き潰してきました。
ロシア⇒イラン⇒ハマス、ヒズボラ、フーシ
という図式を思い出してください。イランを無事に孤立させられた今こそ、北風作戦実行の最善のタイミングです。そして、イランとの対話で、即座の回答を求めたのに、イランが核開発放棄を渋ったという最低限の大義も用意されました。これはもう、今でしょ。今しかないでしょ。
率直な印象としては、私はトランプ大統領も高市首相も、危なっかしくてあまり好きではありません。
しかし、2人からは確かな知性を感じます。大衆を馬鹿にしてポピュリズムという言葉で罵れば自分は賢く見えると思い違っている知識人どもよりは、ずっと好きです。
だから世界は(好きにはなれなくとも)トランプ大統領を受け入れているのです。それはリアリズムであり、知性の成熟です。ジンケンガーで思考停止することは知性ではありません。
3月9日
週末にテレビを見ていたら、ホルムズ海峡封鎖の長期化への懸念ばかりが語られていました。
トランプは悪!それにおもねる高市も悪!
自称知識人のいつもの大騒ぎです。本当に愚かで醜い。
まず、そもそもホルムズ海峡を封鎖しているイランに非難の矛先が向かわないのはなぜか。
果ては、火力発電に及ぼす影響まで語っています。お前らは同じ口で原発反対と叫んでるよな。原発っていうのは、大気汚染に限ってはクリーンエネルギーで、中東への依存の程度を下げるんだぞ。さも地震で炉が割れたかのように騒ぎ立てるが、違うからな。東電があるべき何重もの冷却の備えを怠っていた人災だからな。
閑話休題、ホルムズ海峡封鎖の長期化は2つの理由からありえません。
まずは、長期化によって悪影響を受けるのは日本だけではないこと。長期化すれば世界中がイランの敵に回ります。
もう一つは、イランの軍事力は決して無限ではないこと。アメリカがその気になれば1週間とかからずに殲滅してホルムズ海峡は解放されます。これがパナマ運河ならば、設備を破壊されてはならないという制限が生じて、奪還は難しいのですが、ホルムズ海峡は、機雷をばら撒かれたらその除去が厄介というくらいです。大したことはありますが、絶望的な状況では決してありません。
ではなぜアメリカが早期殲滅をしないのか、というと、出口戦略を見据えてのことです。アメリカは、イラン人は敵ではない、イランの現体制が敵だ、というメッセージを発信し続けており、イランにおける反乱にも助勢していました。それに期待していたはずなのですが、どうにも反応が鈍い。女学校が被害にあってしまった影響が大きいのでしょう。そうなると、第二次ベネズエラ作戦です。現体制の中で話ができる有力者と接触して、話をつけた上で、後継者になってもらいプロレスをする、というのがおそらく現時点での有力な出口戦略です。
トランプ大統領はディールの達人なので、出口戦略は複数パターンを用意しているはずです。同時にプロレスラーなので演技も上手い。その不透明さが世界中から不信感を抱かれる原因であり、私がどうにもトランプ大統領を好きになれない理由です。私は政治家には信頼を集める技術も求めており、その中には透明感の演出も含みます。もっとも、本当にガラス張りの政治をされたら、世の中には他人に聞かれてはならない話があることもわからんのかとブチ切れますが。
小学生でもわかるようにエネルギー政策についてもおさらいしましょう。日本の火力発電はオーストラリアのみならず中東に依存している、中東依存はけしからん、という自称知識人は、原発に反対して太陽光を推進します。太陽光など、現状、真夏の冷房という限定的な場面でしか役立ちません。それはピーク電力を抑えるので有益ですが、火力発電や原発の代替とはなりえません。人類は未だ十分な蓄電技術を獲得していないため、雪の際の暖房には無力だからです。蓄電技術の獲得、さらには核融合技術の獲得までのつなぎとして、火力、原子力、太陽光等を併用していこう、というのが日本のエネルギー政策であり、それは現実的な最適解です。
現実的な最適解を非難するのが自称知識人というのがシニカルなお笑いなのですが、それも理由があります。
エネルギー政策に限らず、政治とは、バランスを取る作業です。福祉政策大いに結構、で財源は?財源は常に強者から搾り取られます。それが累進課税です。弱者に人権があるように強者にも人権がある。バランスを取ることを怠れば、皆が弱者に安住して、強者不在となり制度は破綻します。
最善の政策は、ステークホルダーをマッピングした後に、その重心に存在しています。重心を探るプロセスが政治です。方法論としては、各ステークホルダーを代理する政治家が綱引きをすることが基本となります。ところが、日本の政治は複雑で、議院内閣制により、政権与党は、ステークホルダーの代理人であると同時に政策の執行者となります。ここからが自民党の優れたところで、自民党内には部会があり、そこにおいて綱引きがなされ、重心が探られます。国会という本来の綱引きの場において、自民党は、既に綱引きが終わった後の案を出してくるのです。
自民党が自らバランスを探っていることが、野盗を堕落させています。バランスが取れた政策は誰も満足させません。誰にも不満が残る。そして、本来の綱引きでは互いに相手を説得するための議論が発生しますが、自民党案は既にバランス調整済みであり、よほどのことがなければ動きません。野盗はこれを利用して、特定の立場から騒ぎ立て、これだけ不満をぶつけたのに一切歩み寄らない自民党は悪だ!といって仕事をした振りをしています。何も考えずに特定の立場から騒ぐだけ。こんなに楽は仕事は他にないでしょう。そして、自称知識人も、自民党を批判することで、多数派を批判できる自分は賢いと思い違っています。私はその愚かさを醜いと感じています。
私は、自民党が勝とうが負けようが、トランプ大統領が勝とうが負けようがどうでもよく、ポピュリズムを批判する知性なき自称知識人が支持する野盗が負ければそれで満足です。
2026年3月16日
今日もテレビで愚かなコメンテーターたちが虚偽を垂れ流していましたので、私が正確な理解であると認識している情報をお伝えします。
基礎的なところからおさらいです。
イスラエルとパレスチナが対立してきた歴史はみなさんご存知でしょう。ところが、パレスチナについては皆さん全く知識を備えていない。
現在のパレスチナは物理的にも政治的にも真っ二つに分裂しています。一方はヨルダン西地区で、ファタハという勢力が統治しています。穏健派であり、今もイスラエルと共存を探っています。
もう一方がガザ地区のハマス。ハマスはイランの支援を受けたテロ組織で、ファタハと武力衝突してガザ地区を支配しています。そして恐ろしいことに、ハマスは単なるテロ組織ではなく政党としての側面を持ち、ガザ地区の住民はこれを支援しています。このことはとても重要です。現在は、ガザにハマスがいる、ではなく、ハマスがガザである、と理解するべき状況にあります。
ここまで書けば、なぜハマスによる大規模テロを受けたイスラエルがガザに反撃したのかいい加減に理解できるでしょう。罪のないガザの住民が攻撃を受けた、ではないのです。ハマスであるガザが大規模テロを起こして反撃を受けた、なのです。
さらに、ハマスの背後にはイランがいます。イランはシーア派であるにもかかわらず、本来スンニ派であるハマスを支援しているのです。ここから読み取れるのは、イランの、イスラエルを攻撃するためには手段をえらばないという態度です。だからイスラエルは、当初から対イランに反撃しています。イランの出先テロ組織は、ガザのハマスだけでなく、レバノンのヒズボラ、イエメンのフーシが有名です。レバノンのヒズボラおよびこれと連携するシリアは、既にイスラエルによる反撃を受けました。そして現在に至る、と。ハマスによる大規模テロの当初から、イスラエル対イランという単純な構造が続いています。時系列で追えば、誰がどう見ても、イスラエルに理があります。だから世界はイスラエルを積極的に止めないのです。
しかし日本のコメンテーターは、知性を持たないので、ガザの住民が可哀想!ガザってパレスチナだよね、パレスチナをいじめるイスラエルは悪!イスラエルを支援するアメリカはトランプ大統領が元プロレスラーだから悪!それと仲が良さそうな高市総理も一部女性にとって都合が良い女性ではないから悪!と騒ぎ立てます。
本当に反吐が出る。
それにしてもトランプ大統領はすごい。中国に、ホルムズ海峡封鎖解除への助力を要請しました。私の経験上、バカのふりをして、というのは最強の交渉術です。残念ながら、弁護士資格に縛られた今の私には使えなくなってしまった必殺技ですが、今でも、取引先には、交渉相手に私の存在を気取られる前にバカのふりをこんな提案をしてこい、と指導しています。
中国は現在のイラン情勢において、最も重要な役割を果たしうる存在です。
イランは中国にしか原油を輸出していません。
ホルムズ海峡を通れるのは中国籍の船だけです。
中国製の船がホルムズ海峡を通れるということは、ホルムズ海峡に設置された機雷はアクティブにされていないまたは機雷は設置されていない、ということです。
トランプ大統領が、現状、なんら被害を受けていない中国に助力を求めたことで、中国は、無視や静観しかできなくなりました。少なくとも中立を確保したということです。イランにつけばホルムズ海峡を封鎖しているのは中国=イランだとなりかねないからです。
イランを潰すことは簡単です。しかし、潰してしまえばすべてのイラン人が潜在的なテロリストになります。だからイランの次の体制について話をつけなければイランを潰せません。話がつけばイランを潰す必要はなくなります。
トランプ大統領は、当初、イラン人による反乱に期待していたようですが、駄目っぽいです。ならばイランの現体制の有力者と話をつけることが平和への道筋となります。トランプ大統領は、おそらく、中国が、中国船舶の安全確保のためにホルムズ海峡を解放するようにイランに要請する、というルートも狙っているのでしょう。これならメンツの国である中国のメンツを保てます。
トランプ大統領がカーグ島のエネルギー関連施設を攻撃しないことをもって、トランプ大統領の目的はイランの石油利権だと騒ぐバカがいます。
たしかにアメリカには、イラクの石油利権を求めてイラクに侵攻した前科があります。これは2003年のお話です。
その後、2010年代にシェール革命が起こり、アメリカは世界最大の産油国になりました。今のアメリカにとって、イランの石油利権は魅力的ではありません。
ではなぜカーグ島を残すのかというと、対中国です。中国がホルムズ海峡を解放するようにイランに訴えかける理由を残すためです。中国にしてみれば、子飼いのイランの延命、変わらずの安価な石油の確保、世界平和に貢献したというメンツ、を得られます。トランプ大統領の交渉術は本当に勉強になります。もっとも、下品なので信用を失いますから真似をしようとは思いません。
トランプ大統領の考えは、言葉からは読み取れません。しかし、情報を集めて、トランプ大統領の行動が及ぼす影響を考えると、自ずと目的も手段も見えてきます。そして、私が見ているトランプ大統領は知性に満ちています。
イスラエルはパレスチナをいじめるな!には呆れ果てるばかりです。
なぜイランが攻撃を受けたのかわからない!にも正気を疑います。
考えればわかるだろ。誰がどう言っている、というのは思考の放棄です。日本における反知性主義の蔓延、知性なきものの権威化に強い危機感を抱いています。
2026年4月7日
「トランプのイラン侵攻でMAGA分裂」と煽るマスコミのインチキ…データ上「一枚岩で攻撃を支持」事実を無視して報道か
https://shueisha.online/articles/-/257163
この記事には驚きました。とても面白いので、是非リンクが切れる前にURLコピペして読んでみてください。
トランプ大統領は名誉のためにイスラエルに便乗してイランを攻撃、これは正義の行いではあるが、アメリカファーストに反する、というのが私の認識です。
イラン攻撃が正義ではないと思う人は、少しでも良いからイラン革命について学んでください。王政打倒という法形式から誤解されがちですが、イラン革命は、時の皇帝が婦人参政権や識字率の向上などの近代化に力を入れ始めたことに対して、宗教家が、イスラム的にけしからんとクーデターを起こしたというトンデモ革命です。元々、イスラエルと対立してきたのはアラブ人であり、ペルシャ人ではありませんでした。しかし、イラン革命後のイランは、イスラエルはイスラム的にけしからん、といって、ペルシャ人国家であるにもかかわらず、反イスラエルに転じました。ここからがちょっと面白い(不謹慎なものいいですが、私は学者畑なので、考察の対象としがいがあることを面白いと表現してしまいます)ところで、アラブとイスラエルは、イランという共通の脅威を前に雪解けし、今ではイランおよびその支援するテロ組織(残すはフーシ)が世界唯一の強硬な反イスラエル勢力です。
私は民主主義陣営に属していますから、イランがハマスを通じてイスラエルに対して大規模テロを起こしたことへの反撃という大義のみをもって、イスラエルと、その事実上の同盟国であるアメリカには、イランに対して反撃する権利があるし、その反撃は正義の行いであると考えています。
しかし、正義だからなんでもよい、というのはいかにも青臭い話です。戦闘行為には人命という最も尊重すべきコスト(あえてコストといいます。コストだから消費して良いという文脈ではありません。)がかかります。
イスラエルは国土が狭く、専守防衛に徹すれば、飽和攻撃によって全滅させられてしまいます。ハマスによる大規模テロがまさにそれで、劣った兵器でも数を揃えれば世界に誇るアイアンドームを突破できることが明らかとなりました。だからイスラエルは、イランおよびその支援するテロ組織による飽和攻撃をさせまいと必死なのです。
ところがアメリカにとっては、イランは将来の脅威であり差し迫った脅威ではありません。今がイランを倒す好機ではあるのですが、人命というコストをかけるまでの意義は見いだしにくいのではないか。少なくとも、正義ではあってもアメリカ・ファーストではない、というのが現在のトランプ大統領に対する支持者からの評価であると私は考えていました。
ところが、本日の冒頭にご紹介した記事が現実のようです。トランプ大統領の脳内では自分はアメリカンヒーローなのだろうな、という思いはあったものの、それを支持者と共有できているというのは驚きです。ものすごく驚いたので、ご紹介します。
2026年4月14日
ついに巨大ゴミ(マスコミ)が白旗を上げ始めた印象で、大変気分が良い日々を過ごしています。
残念ながら、私生活で浮ついた話はなく、確定申告でとても残念な課税所得を叩き出した副産物で納税準備から解放され、安定性極振りの業態なので仕事は淡々と順調であり、余ったエネルギーが、私が最大の社会悪だと考えている巨大ゴミと知識人に向かっています。
アメリカとイランの交渉が即時決裂しましたね。
いつもならアメリカが一方的に悪いとお気持ち表明している巨大ゴミが、イランが既にホルムズ海峡に機雷をまいていた事実を報道せざるを得ませんでした。マスコミが報道するなんて悔しかろうが。
また、日本の石油備蓄に関しても、サウジアラビアが紅海ルートを利用するためのパイプラインをイランが停戦前に攻撃したが回復したという報道をせざるを得なくなったようです。マスコミが報道するなんて悔しかろうが。
皆さん、本当に知識をお持ちでないと日々痛感しているので、またもや基本的な事項からのおさらいです。
皆が口をお揃えて、ホルムズ海峡は国際法における国際海峡だと主張します。馬鹿どもが。弁護士っていうのは本当に無視できない人数の馬鹿が紛れ込む。弁護士なのに法律も読めやしない。
国際法なんて法律はありません。国際司法裁判所においては国際慣習法が法源となりますが、そもそも同裁判所で争うには相手方の同意が必要です。
大切なことなので何度でも繰り返しますよ。国際法なんて法律はありません!
だれかが、単なる西欧のルールを国際法であるかのように錯覚していたが、西欧一強ではなくなったから国際法なる幻想が通用しなくなったと論評していましたが、その通りです。ようやく気づきましたかこのバカちんが。遅いよ。
ではホルムズ海峡とはなんぞや、というと、国連海洋条約における国際海峡です。そしてイランは同条約に批准していない。イランにはホルムズ海峡を封鎖する権利があるのです。
だから停戦交渉においてホルムズ海峡の扱いはイランのカードになる。
ところが、機雷をまく行為によって、イランはこのカードを手放しました。
もう交渉の土台がない。なんでもアメリカが悪いと言い張るのは無理筋だと巨大ゴミも認めざるを得ないのでしょう。私も、イランがここまで愚かだとは思っていませんでした。
停戦交渉の中で私が重視しているのは、イランがヒズボラ(レバノン)への攻撃もやめるように求めたことです。
私が考えるイラン攻撃の正当化根拠は、イラン一派(抵抗の枢軸などと自称していますが、ロシア、中国の出先機関ごときが格好良い名前を使うことはどうしても許せないので、私は抵抗の枢軸とは使いたくありません)によるイスラエルへの飽和攻撃の実行にあります。
アメリカとイスラエルによる事実上の軍事同盟と、イラン一派によるテロ行為の衝突、これがイラン攻撃の本質です。
イランは、ヒズボラは自陣営だという交渉を行ったことで、この構図を認めました。イラン一派はバラバラに活動している、などと論評する自称中東に詳しい知識人(大学教授が多い)ばかりですが、私の目にはイラン一派と一括りにして良いと映っています。
なお、停戦交渉で改めて確認されたアメリカの主要目的として、イランによる核兵器開発の阻止、ホルムズ海峡の国際海峡化、が挙げられますが、これらは世界共通の利益であって、アメリカ独自の国益ではない。だから私はトランプ大統領を正義の味方(良い意味でも悪い意味でも)だと評価しています。
私がイラン一派を許せないのは、イラン一派のフーシ(アメリカとイスラエルがハマスとヒズボラとイランを叩いたので、イラン一派唯一の残存勢力です)が、紅海ルートを通るタンカーを攻撃すると宣言したことです。
ホルムズ海峡の封鎖はイランの自由、しかし紅海ルートへの攻撃は絶対に許さんぞ。純然たるテロ行為への防衛として、自衛隊はフーシへの攻撃に参加すべきだとエキサイトしてしまいます。もっとも、私はトランプ大統領と異なり人命というコストを重視するので、エキサイトしても直ぐに沈静化しますが。
いずれによせ、アメリカとイスラエルによるイラン一派へのジェノサイド、などと臆面もなく口にできる愚かな知識人(大学教授や弁護士)を引用してのお気持ち表明を繰り返していた巨大ゴミが、事実を報道をせざるを得なくなってきたことこそ、インターネットの力、ポピュリズムの力であると、大変気分が良いです。
繰り返し主張していますが、私は高市支持でもトランプ支持でもなく穏健派です。しかし、それ以上に日本のマスコミと知性なき知識人が大嫌い。どこで子供が殺されたとか感情で語るな!なぜ攻撃に至ったのか、知性をもって語れ!それが知識人というものだろうよ。ポピュリズムとは本来感情論であるはずなのですが、感情で語る知識人を、知性を獲得したポピュリズムが論破していることを、とても心強く感じています。未来は希望に満ちています。
2026年4月21日
トランプ大統領は正義の行いをしているのになぜ敵を作るのか、説明不足と合目的主義の限界なのだろうと、今のところ考えています。
まず、正義がイスラエルにあることの説明ができていない。
イスラエルは、飽和攻撃で全滅するわけにはいかないという悲壮感を伴う発信を繰り返すべきでした。
世界の報道は、イスラエル軍が石を投げただけのパレスチナの少年を殺害した、という内容で満ちています。投石は最も原始的な攻撃手段で、戦国時代の死因の1割が投石によるものだと言われています。私は、女子供に手を出すなと言う権利があるのは女子供を戦わせない国だけ、市民を攻撃するなと言う権利があるのは便衣兵を用いない国だけであると考えています。ユダヤ人にならば石を投げつけて良い、ユダヤ人は女子供や一般市民からの攻撃は無抵抗で受け入れなければならない、そんな報道を嫌う人間は私だけではないと信じたい。巨大ゴミがなにか言うたびに、私は強い義憤に駆られます。
アメリカも、ハマスに、なぜ人質を解放しないのか、なぜ病院の地下に軍事施設を作るのか、なぜ国連の上級職員がハマスとして活動するのか、を糾弾し続けるべきでした。
日本の巨大ゴミは報道しなくとも、世界にはまともなマスコミもいます。何度も発信し、特定のメディアしか取り上げないとなれば、取り上げないメディアの信用を奪えます。日本ほどに全ての巨大ゴミが一緒くたに腐っている国はあまりないと思われますので、発信は重要です。
トランプ大統領がSNSの短文を好むことも大いに問題です。人間の思考は少ない文字数で表現できるほど単純ではありません。だからコロコロ態度が変わるという評価になってしまう。
かかった戦費はイランの石油で補填したい
ホルムズ海峡を国際海峡にする戦いは正義の戦いである
にもかかわらず、他国は協力しないばかりか、イランによる通行料の徴収に応じることでイランの存続を支援している
戦時であるから戦域を封鎖することは交戦権(日本にはありませんね…)の行使である
賛同するかはどうかはともかく、いずれの主張も、私には一定の理があると思えます。正解は一つではないので、私は私と異なる正解を否定することをせず、正解の一つであるならば尊重します。だから私は、決して支持はしませんが、トランプ大統領は知的であると評価しています。そして、トランプ大統領の支持者を肯定します。
翻ってイランに理はあるのか。
イランは豊かな国です。サッカーも強いですね。経済制裁を受け続けているのになぜでしょうか。
イランの経済はロシアの地下経済が支えています。イスラム的にどうというのは建前で、ロシア・中国の経済的支援を受けて、両国が付け入る隙を作り出すために中東を中心にテロ活動を広めています。雇われテロリストの元締めがイランです。私にとって、それは純然たる悪です。
たった一点だけ、国連海洋条約を批准していない以上、ホルムズ海峡を封鎖することはしても良いと思っています。
しかし、それをするならば、過酷な経済制裁を食らわせるよ、経済制裁をすることも自由だよ、というだけの話です。トランプ関税だって自由です。明治維新後に、日本が関税自主権を確保するために苦労した歴史をお忘れか。
おそらくEUの思惑通りにウクライナ戦争が長期化し、ロシアが疲弊しています。
なお、EUがウクライナ戦争の長期化によるロシアの弱体化を企図する中で、唯一ウクライナ戦争を終わらせようと動いたのがトランプ大統領であり、だから私はトランプ大統領は正義の味方でいたいのだろうと考えています。正義の味方は時として迷惑で、まさに今その迷惑が顕在化していますが、それでも私は尊重します。
ロシアが疲弊しているからこそ、私がトランプ大統領ならば、イランの軍事拠点のみを叩き、イランを徹底的に干上がらせます。
最高指導者への直接攻撃というのは、私ならば取らない手段です。最高指導者を倒すべきはイランの民衆であるという態度を徹底するためです。貧しさから解放されたいならば最高指導者を倒せ、そのための支援は惜しまない、それがわかりやすいシナリオでしょう。人間はよほど追い詰められなければ反乱を起こしません。イラン国民の本音は、トランプ大統領が現体制を破壊してくれることに期待する、という他力本願でしょう。にもかかわらず、トランプ大統領は、自分についてこいと迫っている。そこに戦略ミスがあります。
トランプ大統領は、おそらく複数のシナリオを同時に走らせています。他国が追従し難いのはそのためです。作戦Aに協力したら、いきなり作戦Bに切り替えられて梯子を外される、だから信用できない。私が政治家に透明性の演出を求めるのは信用を集めるためです。
一気にイランを滅ぼそうぜ、という映画的なわかりやすさを求めるならばそれも正解なのですが、だったらイスラエル以外の賛同も募って、多国籍軍で一斉空爆というわかりやすい図式にもっていくべき根回しをすべきでした。根回しというのは首脳に対してのみ行うものではありません。他国の国民からもクリーンイメージで人気がある、という状態になれば、正義のトランプ大統領に追従せよ、ということが他国の首脳にとっても人気取りになります。これはもう絶望的ですね。剛腕キャラを貫いて、敵が多いからこそ信者が強固に支持するというイメージ戦略に起因する制約です。
一国を滅ぼすのに空爆では足りない。地上戦が必要である。そしてイランは地上戦に強い。そんな話をよく聞きます。寝言は寝て言え。破壊が目的ならば空爆で足ります。東京大空襲を思い出しなさい。しかし、通常の戦争は、その後の占領と統治を目指します。そのために地上戦が必要になる。空爆では地下拠点を破壊できないというのも過去の話です。原爆ならずともバンカーバスターならいけますし、それは実行済みです。
民間人に攻撃するのか?破壊してしまったら生き残った人はどうなる?そんな反論こそ、地上戦が必要な根拠であって、その反論を封殺する覚悟があれば地上戦は不要です。私は壮絶な怒り作戦の成功条件は徹底だが、徹底は難しいと言いました。その意味は、徹底して空爆せよ、ではなく、徹底して空爆する覚悟をして、それをイランに伝えよ、です。
もし私が現在のトランプ大統領が置かれている状況にいるならば、次の趣旨のメッセージを発信します。
「制空権を確保した。海上封鎖をした。インフラを中心とした徹底破壊が実現可能である。地下施設の所在も把握しておりその破壊準備も終えている。戦費は高額となるが、イランの石油を使って補填する計画だ。しかし、戦費がかからずに済むならば補填の必要はない。アメリカ軍もアメリカ人なのでその生命を守りたい。だから地上戦はしたくない。地上戦を避けるためならば徹底した空爆を選択肢として排除しない。空爆を実行した場合、戦後の生存者のゲリラ化を恐れている。それを防ぐための簡便な手段があるならば、人道から外れようが選択肢から外さない。海上封鎖もインフラ破壊もそのための準備であると理解して欲しい。しかし、それは望む結果ではない。望むのは核兵器開発の放棄とホルムズ海峡の国際海峡化である。それを物理的に実現する手段の用意を終えたが、その手段は双方にとって不幸な結末しかもたらさない。だからより穏当な手段で目的を果たさせて欲しい。ボールはイランにある。イランの指導者もそうだし、イラン国民もそうだ。イラン国民とイランの指導者の考えが異なるというならば、それを示してくれれば我々はイラン国民との間で平和に向けた合意ができる。」
このように整理すれば解像度が上がりますかね。トランプ大統領のこれまでの発言は、どれも矛盾しないと理解しています。今回はTACOらないぞ、という覚悟も伝わると思います。自分には地獄を作り出す覚悟があるがそれは本意ではない、地獄をもたらしたくないから助けてくれ、という話法は、地獄に落とすぞ、よりもずっと怖いはずです。トランプ大統領は悪役になりがちですが、言葉が派手で怖くないので、あくまでも悪役プロレスラー、ショーマンなのだなと感じます。
何度も繰り返していますが、私はトランプ大統領を支持しているわけでは決してありません。ついでに、高市総理もあまり好きではありません。私は穏健派だからです。しかし、その考えは理解できる。理解できることと賛同することを切り離し、理解できるならば尊重するが、それが支持に結びつくわけではない、というのが私のいつも変わらない態度です。そして、他人の考えを理解しようとせずに、人格攻撃を繰り返すだけの連中が大嫌いです。結果的に大嫌いな連中と同じ意見(最高指導者への直接攻撃ではなく限定的な攻撃能力の破壊と経済制裁の強化と反体制勢力の育成をすべきだった)に落ち着いてはいるのですが、判官贔屓で対立陣営(トランプ大統領)にシンパシーを感じている、というのが私の現在の心境です。
それにしても憲法9条は強い。ナフサの代替ルートとしてアメリカを頼れるのは憲法9条のおかげです。憲法9条がなければ、ナフサが欲しければ軍艦を出せ、と言われてしまうところです。憲法バリアなどと揶揄されることが多いですが、憲法バリアは確かに存在します。
だから私は、憲法第9条第2項後段削除論者です。自衛隊は戦力ではないから明記しなくても問題なし。侵略戦争は放棄するが自衛権は許される。集団的自衛権は、軍事同盟はもちろんNGだが、機雷除去などの合同作戦中においては限定的に行使しても良いのではないか。もっとも、それは自衛権の枠内で実現できそうだから、集団的自衛権という言葉を使う必要はないのではないか。敵地占領は微妙だが、臨検くらいさせろよ。交戦権を認めないのに臨検できるっていう解釈はきついぜ。そんな感じ。私は穏健派なのですが、弁護士に多い宗教がかった護憲を嫌悪しています。憲法は国民に改正権を認めているんだよ。私は憲法を守るから必要な改正は行うべきだと考えていて、国民の憲法改正権を妨害する勢力は純然たる悪です。私は常に自分が正しいと考えたものの味方ですが、正解はいくつもあると考えており、自分の選択に固執しないので、同時にいろいろなところの味方になります。しかし、私が理を見いだせないのに自分だけが正しいと凝り固まっている狭量な連中の敵です。弁護士が全員レフトサイドじゃないんだよ、ということを理解いただきたいという思いもあって、このコラムばかりを書き足しています。脳内に右(内)か左(外)しか存在しない連中には理解できないのでしょうが、私は右翼どころか思想的には中道左派(リベラルより)です。だから憲法9条を尊重しながらも国民に憲法改正権の行使を認めるべきだと考えています。保守だって認めるよ。それが自由ってものでしょ。