2026年4月4日
週末なので自宅でテレビを見ていたら、またも酷い番組が目につきました。
トランプ大統領は本当に交渉をしているのか、という、いつも私が激怒しているテーマはもちろんですが、今日は再生可能エネルギーにも激怒しています。
巨大ゴミ(マスコミ)は、いつもは太陽光万歳なのですが、今日は風力万歳でした。どこかの島のエネルギーの8割を風力で賄える、なんて紹介していました。公共の電波で嘘を言うなよ!
そして、アイスランドは再生可能エネルギーだけで電力需要を賄っているのに日本は遅れているという日本批判につなげていました。
日本はアイスランドを参考にせよ、という意見には大いにアグリーです。
アイスランドの電力の7割は水力、3割は地熱です。
水力発電とはダムです。雨が降ったときに水をためておき、治水に資するだけでなく、放水と同時に発電できます。位置エネルギーを蓄えておく電池だと言えますね。山の高低差を活かせるダムは、日本に適しています。
地熱はもっと使いやすい。地球は巨大なマグマ溜まりです。そして、火山の噴火によって島ができます。アイスランドも日本も島国でありマグマへのアクセスが良いので、日本は地熱発電に力を入れるべきだと私はいつも話しています。
私が今日も腹を立てていたのは、アイスランドは再生可能エネルギー!えらい!だから日本も太陽光と風力に力を入れろ!という結論に対してです。ここまで頭が悪いと腸が煮えくり返る。
太陽光と風力にはなくて水力と地熱にはあるものがわかりますか?
答えは簡単、必要なときにエネルギーを得られるかどうか、です。
だいたいお前ら、ダムは村を沈める悪だ!自然破壊の権化だ!そう言っていたよな。太陽光と風力を神格化するレフトサイドのキチガイどもが、同じ口でダムを攻撃対象にしていたことを絶対に忘れません。
人類は未だ十分な蓄電技術を獲得していません。
太陽光は真夏に力を発揮して、冷房に必要となるピーク電力を抑え込みます。その限りでは役立つ。しかし、冬には役立ちません。蓄電技術がボトルネックとなり、真夏の昼に発電した電力を十分に保持できないからです。
風力だって、風がいつも吹いているとは限りません。島の電力の8割を補えるというのは大嘘で、発電されたエネルギーの殆どは無駄になります。どこかで風が吹いているだろうから風車まみれにする、という発想もあるにはあるのですが、洋上からの送電はコストがかかるし、市街地に設置すれば風切音と低周波音という公害になります。
太陽光は部分的に有益だが、必要なときにエネルギーを得られないから主力足り得ない。風力は論外。
火力、原子力、水力に加えて地熱を4本目の柱にしつつ、ピーク電力を抑えるために太陽光にも適度に力を入れよう、というのが私の意見です。あとは予算と技術との兼ね合いですね。もちろん、蓄電技術の開発も進めますが、過度な期待はしません。電気自動車の航続可能距離の変遷を追えば、蓄電がどれほど難しいかわかるでしょう。私も政府議論を追っているわけではありませんが、あまり電力供給に関心がない私でもたどり着ける程度の結論には政府もたどり着いているはずです。
私が腹が立つのは、一瞬で論破できるような議論を延々繰り広げる巨大ゴミ(マスコミ)と自称知識人の程度の低さです。それに騙される国民にも腹が立つ。せっかく脳みそがついているんだから使えよ。
とはいえ、巨大ゴミと知識人が頭の悪い煽りをしても、民意はそれを無視して正しい方向に向かっているので、未来に希望は抱いています。